読みたくなるライティングとは|売上を増やすWebライターの鉄則

2022.11.10.6,コピーライティング,コピーライター,コーチング,ビジネスコーチ,Webライター,リサーチ,マーケティング,フリーランス,副業,起業,LP,ランディングページ,メルマガ,ステップメルマガ,LINE公式,ステップLINE,ワードプレス,wordpress,,ストアカ,講座,セミナー,twitter,Facebook,Instagram,アメブロ

群馬県産コピーライターのおぐこと小倉拓也です。

コピーライティングをしていると、どうしてもやってしまいがちなことがあります。

  • 自分が書きたいことを発信しちゃう
  • 読者の悩みを忘れる
  • 「読みやすい」を忘れる

結構もったいないんです。

すごく長い文章を書けるのに、自分が読みたいものを書いて、読者さんが読みたいと思う文章になってない。

近頃よく見かけますね。

なので今日は、僕のTwitterでもお伝えしている「キレイなライティングをしたい人へ」のツイートを、かみ砕いてお伝えします。

長くないので、ぜひ最後までごらんくださいね。

目次

ライティングスキル|書きたいと読まれたいは異なる

「読者が少ないんです」という相談は尽きません。

理由はとっても簡単で、自分が書きたい文章を書いている人が多いです。

こだわれるところはたくさんあるのに、自分が書きたい文章のみを書いているので、読者さんが寄り付かないんです。

お悩み例

「言いたいことはわかります。でも”書きたい”と”読まれる”の違いがわからないんです!」とのこと

そんな人に向けて、ちょっと簡単にかみ砕いてみます。

共通の大切な価値観、こちらにも書いてあります。

おぐラボ
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読まれる理由がそもそも明確じゃない

読まれたいのであれば、人が求めるものを書けばいいだけですよね。

「何も得にならない情報」ならばその記事やコンテンツに価値はありません。

残念ながら「読まれたい」感情は脇に置くべきです。

「書き慣れたい」人が「読まれたい」のとはちょっと違いますものね。

読まれたいのであれば、Googleの推奨している次の3つが必要です。

  • 権威性
  • 専門性
  • 信頼性

「この人の文章読んでると勉強になるし、なんか凄そうだし、これからも読んでいたいな」と思わせるということです。

キャッチコピーなどの価値観から見ても、結果にコミットする」というフレーズはライザップのおかげで広がっています。

しかしながら、ブログやLP、LINE公式、メルマガなど、すべてに共通する価値観だといえます。

ぜひこちらの記事もちょこっとのぞいてみてください。

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経営者に好かれるライティング|権威性、専門性、オファーの法則 | おぐラボ 商品やサービスの良さを伝え、売上に繋げるためにコピーライティングは非常に重要な技術です。 ただ良い文章を書くだけではなく、経営者が求める情報提供スキルを身につけ...

読者に文章で「心地よさ」を提供する方法

極論、記事を読みたくなるかどうかです。

初対面の人と話をするときの「この人と話をしたくないな」と思うかどうかと共通してます。

この記事を読んでいただいてもわかると思うのですが、何気に次のことに意識してます。

  • 一行の文字数
  • 漢字の割合
  • 見出しのバランス

一記事で語るにはちょっと大変なので抜粋してお伝えしますが、これをどこまで意識して整えることができるかということです。

僕のこのブログ記事は、あくまでも僕の個人ブログなので僕の心地よさも重視しています。

すごく簡単にですが、コピーライターの視点からかみ砕いてみます。

一行の文字数

基本的に60文字を意識してます。

理由としては、一文が長すぎると読みにくく、また、短すぎると淡泊で無感情に受け取れてしまうからです。

とはいえ、必ず60文字に納めなければいけないというわけでもありません。

MEMO

無理して60文字に強引に収めると疲れちゃいます

実際に僕の記事はスマホで読むTwitter勢やFacebook勢、あとは忙しいビジネスマンガ多いので、PC読者は4割いるかどうかです。

その場合、意図的に60文字前後で改行したり、文章を区切ったりする習性をつけると、自ずと読者が読みやすい文章に近づいていきます。

この時、強引に改行しすぎると読みにくくなるので注意してくださいね。

、、、という、この「一行の文字数」という見出しの本文をあえて読みにくくしてみると、こんな感じになります。

基本的に60文字を意識してますが、理由は、一文が長すぎると読みにくく、また、短すぎると淡泊で無感情に受け取れてしまうからですけど、必ず60文字に納めなければいけないというわけでもありませんし、実際に僕の記事はスマホで読むTwitter勢やFacebook勢、あとは忙しいビジネスマンガ多いので、PC読者は4割いるかどうかです。

意図的に60文字前後で改行したり、文章を区切ったりする習性をつけると、自ずと読者が読みやすい文章に近づいていきます。

読みにくくないですか?(笑)

あくまで一例なので、コピーライターやWebライターを目指す方は参考までに。

漢字の正しい割合(おぐ目線)

あくまでも僕の目線です。

  • 難しい経済紙などは30%以上
  • 個人ブログでは22%前後
  • マーケティングメディアなどでは25%くらい

あくまでも僕がコピーライティングするときの参考数値です。

じゃあどうやって漢字の割合を調べるかというと、「漢字使用率チェッカー」がオススメです。

漢字使用率チェッカー

記事全体を丸ごとコピーして貼り付けると、漢字の使用率がわかります。

TwitterやSNSでも、自分のブランディングやその日のテーマと合わせて考えてみるといいかなと思います。

ちなみに僕の今日のツイートは、漢字量がちょっと多かったみたいです。

自分のスキルの現在地をこのようにしっかり把握していると、クライアント様へのオファーのときに役立ちます。

「このコピーライター(Webライター)、自分自身のことをすごく理解してる!」って思わせたら勝ち確定です。

読者のために見出しを増やしてあげよう

見出しに対する本文が多いと読みにくいです。

「じゃあ、今日のおぐの記事は読みにくいんじゃないの?見出しの本文多めだよ?」

という方に向けてお伝えしたいことですが、果たして読みにくいでしょうか?

実はコツがあるんです。

本分長くても読みやすくなるコツ

見出しを解説する本文は、200~300文字程度が読みやすいです。

ですがもしそれを超えてしまう場合、読みやすくするコツがあります。

  • 箇条書きを入れる
  • 小見出しを増やす
  • 引用形式にしてみる
  • 参考画像を入れる
  • 引用元リンクを入れる

つまり、見栄えで「うわ、、文章ばっかりで真っ黒、、」と思わせたらダメということです。

週刊誌を読む人ならわかると思うのですが、気になる見出しの記事の本文しか、中身を読む人はいないと思います。

「週刊 女性自身」とか読むときに、「この雑誌、一言一句全部逃さず読んでやるぜ!」という変態はまだ見たことがありません。

MEMO

基本的にみんな、読みたいところまでスクロールしてそこしか読まないので、「ここにあなたの気になるネタがあるよ」とえてあげるイメージ

全部読ませようとせず、好きなところまでご案内してあげる感覚ですね。

無理をさせなければ、結構上手くいきます。

こういう記事が気にある方は、ぜひこちらもごらんください。

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情報はアウトプットの質がモノをいう

コピーライティングをするということは、毎日何か文章を書いてアウトプットをするということです。

文章を書くということは、他人の文章を効率よくインプットする意欲が大切です。

もし今回のようなカンタンなコラムを読んでいただき、少しでも良いネタを仕入れていただけていたら幸いです。

何か気になることがある方は、気軽にご相談くださいね。

LINEでもこちらのコラムの質問フォームからでも、どちらでも大丈夫ですので。

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