「文章書いて稼ぐって意味わかんない」
「うさんくさいからやめた方がいい」
こんなことを言われたことはありませんか?
コピーライティングってメリットしかなくて、知ってしまうと「コピーライターってこんなに稼げるんだ!」と思えるほどメリットが濃いですが、知らない人がほとんどです。
ランディングページ(LP)は、リスト獲得や商品の販売など、読者に行動を促すために執筆することが多いです。
- 売上アップ
- 見込み客の集客
- チームビルディング
- 営業力の向上
群馬県でコピーライターとして独立開業することができたのは、まぎれもなくこのLP(ランディングページ)を書くスキルのおかげです。
このような現実を客観的かつ効果的に手に入れたい方はぜひご覧ください。
ランディングページとは
ランディングページ、通称LPは英語でランディング(Landing)、つまり着地するページという意味です。
とても広く専門職としてとらえている人が多いです。
ランディングページ(LP)に対してよくある噂でこんなものがあります。
- 無料で作れると言われている
- 外注すると100万以上かかる
- 自分で作るのは難しい
正解でも不正解でもあります。
少しずつ理由を深堀していきます。
ランディングページ(LP)の価格の考え方
ランディングページ(LP)について、まずハッキリ言わなければいけないところがあります。
理由はたくさんありますが、無料で作ったものに対して多くの人が夢を抱きすぎです。
- ペライチ
- Wix
- Jimdo
どれも無料で作れるものですが、無料で作れるということは「無料で作れるなりの理由」があります。
コピーライティングにおけるランディングページ(LP)は稼ぐためには必須のスキルです。
コピーライターがどこかの企業に所属して稼ぎ始めたとき、年収は600万~800万と言われています。
その反面、「無料って聞いたのになぜお金がかかるんだ!」という人を見るとビックリしてしまいます。
無料なのは無料なりに、別のところで使用料を搾取されているという事実をまずは認めて欲しいと思います。
サーバーやドメイン代すら支払いたくない人がまれにいますが、サーバーやドメインはオンライン上の住所みたいなものです。
お金を支払うことは必ずあると、まずはここでご理解いただけたらと思います。
コピーライターが稼ぐならランディングページ(LP)を構築せよ
ランディングページ(LP)を構築してクライアントさまの売上に寄与できるコピーライターは、年収が軽く8桁を越え9桁に入る人も少なくなりません。
ですが、ランディングページ(LP)を構築したことがないコピーライターは、セールススキルが育ちにくいため、売上はどうやっても上げにくいです。
どんな風に稼げるかというと、単価をカンタンにお伝えさせていただきます。
- ブログ執筆・・・文字単価最高5円くらい
- ランディングページ(LP)・・・文字単価100円くらい
- メルマガやLINE公式・・・文字単価による換算50円くらい
つまり、月収6桁の枠から抜けるには、ランディングページ(LP)の構築スキルは欠かせないものです。
ランディングページ(LP)でリストを獲得する準備段階
「息をするようにLPを書く」そんなマーケッターさんもいます。
僕もそのタイプなのですが、ランディングページ(LP)は慣れてくると書かせていただけるだけで楽しくなります。
- 売上アップの核となる部分を預けてもらえる喜び
- 自分の書いたものでどれくらい売れるかが楽しみ
- 見込み客の心をつかんだ瞬間の自己達成感
つまり満足度がすごいです。コピーライターがランディングページ(LP)を書きたい理由は卓越した自己肯定感だと言えます。
正式にいただけた理由であれば特殊スキルとなりますので売上も大きいです。
ではランディングページ(LP)を書けるコピーライターがどんなことに気を付けながらライティングしているかについて、お伝えさせていただきます。
ランディングページ(LP)は分割して研究しよう
縦長で全部つながって見えるランディングページ(LP)は、実は分割してみることをおすすめします。
縦長でデザインもキレイで見ているだけでふわふわしてくるランディングページ(LP)。だからこそ分割して精査する視点をもってください。
具体的な方法をお伝えさせていただきます。
- ヘッドライン
- 見出し
- ボディコピー
基本はすべてこの流れです。
コピーライターを養成する学校のようなところに通うと、この価値観は違うことがあります。
それぞれ解説します。
ヘッドライン
ヘッドラインの解釈は人によって違うことがあります。
- Webサイトを開いて最初に見えたページがヘッドライン
- 最初のオファーが来るまでがヘッドライン
- 最初の見出しまでのものすべてがヘッドライン
どれも正しいし間違いではないです。
ランディングページ(LP)は行動させるために構築するためのものなので、どんなオファーをするかによって価値観は大きく変わります。
一般的には下記のようなものだと考えております。
- ランディングページ(LP)なら最初のCTA(コール・トゥ・アクション)が来るまで
- セールスレターならば最初の見出しまで
このように考えておけば間違いないでしょう。
見出し
実は読者はランディングページ(LP)を全文読んでくれません。
どんなに頑張っても丹精込めてランディングページ(LP)を書いても、一文字一句読み切ってくれる人は1%もいないと言われています。
では読者はどこを読んでいるかというと、答えは見出しです。

つまり見出しだけで読者の心をつかむ文章力が必要になります。
「具体的にどうするか」というところになってきますが、見出しをしっかり構築する大切さを認識した状態でランディングページ(LP)を構築すれば、ライティングスキルは飛躍的に向上します。
ボディコピー
見出しのところで「全文読まれることはない」とお伝えしましたが、本文を疎かにしていいということはありません。



どこから読まれてもいいようにするということは、どこからでもセールスに、CTA(コール・トゥ・アクション)につながるということです。
結果どこから成約につながるかわからないわけなので、手を抜いてコピーライティングをするということはあり得ないということです。
ランディングページ(LP)で成約するために必要なこと
ヘッドラインの見方があり、見出しの大切さをお伝えし、ボディコピーに気を抜いてはいけないことをお伝えしました。
では具体的にどうやって成約につながりやすく、リスト獲得につながりやすいランディングページ(LP)を構築するかについてお伝えします。
最も重要なことは「リサーチ」です。
リサーチは本当に大切です。リサーチをおそろかにしているランディイングページ(LP)は覚悟が弱くコンテンツとして完成度が低いです。
ビジネスにおいて妥協は敵だといつもお伝えしています。
具体的なリサーチ方法はかなり文字量が膨大になるので、また別の記事でお伝えさせていただきます。
最後に
コピーライティングを学び始めた人が必ずぶつかるランディングページ(LP)を構築するコツについてお伝えしました。
ランディングページ(LP)を構築するスキルはどんなビジネスにも必ず必要になるスキルです。
コピーライターを名乗るのであれば、絶対に習得しておきたいランディングページ(LP)を構築するスキルを、ぜひ深めていっていただけたらと思います。