【要注意】スタバで50万溶かした小僧のお話

たぶん頭にくる話だし、月曜日の憂鬱なキモチを増長しちゃうかもしれないお話なので、テキトーに読み流してもらって大丈夫です。

すっごくくだらないお話だし、なんのプラスにもならないかもしれないお話なので、全く気にすることないお話です。

なので、ちょっと機嫌の悪い人はみないで欲しいし、読んでも「おい!なんだオマエむかつくな!」みたいなことは絶対に言わないでくださいね。

実は、結構散財するタイプなんです。

毎日のようにスタバに行ってると、色々な人たちの生活感が見えてきて面白いと同時に、ついつい散財しすぎてしまったりすることもあるので気をつけています。

もちろん仕事もバリバリ捗って、キリッキリとは働いているのでお仕事もしっかりこなしています。

あのスタバ独特のちいっちゃいテーブルに本を何冊も積んで、足を組んで周りをきょろきょろしながら読書をしているおじさんとは違ってちゃんと仕事してます。

大体いつも2~3時間くらい滞在しているので、デートに来ているカップルとか、保険の営業に来ているママとか、いろんな方がいらっしゃいます。

で、、ですね。ついつい使い過ぎちゃうんですよ。スタバ。

だって、オーダーペイ?的なアプリがあって、事前にオーダーしておけばレジに並ぶ必要がないくらいにスムーズに椅子に座れるはずなのに、ついついレジに行きたくなってしまうんです。

人間の色を学ぶって本当に楽しくて、元々がコミュ障なので人の顔を見て話をするのが本当にうれしくて。。

意味もなくお姉さんに声をかけてもらいやすいように、ちゃんと相手の顔を見て注文をしたりしてます。

という冗談はおいて置いて、いや、半分冗談、もとい、一割が冗談かわからないし僕自身も曖昧なところになってきましたが、、

一番今日お伝えしたいことは「小僧」ということです。

キレイなレディのお話をしたあとに「小僧」のお話をするのもどうかと思うけど、キーワードは「小僧」です。

マーケティングの人と話をしていると、ついつい「構図」とかマーケティングフローがどうとか、ビジネス構築するための法則やスキルやフローチャートがどうとか、リサーチをどうやってしたとかペルソナ設定とかいろいろ考えちゃうけど、

今日は「構図」じゃない、「小僧」のお話です。

土曜日の夜、いや日曜日の早朝に起きてからすっごくいい夢ばっかりみているので、幸せな気持ちで6時半からウォーキングしちゃったりして、久々にSEOをガン無視のお話を書きたくなったので書いてみてます。

10年前の僕は27歳です。そう、今は37歳で、いい加減腰を据えて人生のプランニングを考えなければならない妙齢です。

「結婚する気、あるの?」と会う人会う人みんなに言われますが、一応ありますw

これまでもマッチングアプリで少し会ってみたり、同じ人と何回かデートしてみたりもしてました。

大抵の人はそこで終わりで、その先のご縁につながる人ってなかなかいないんです。

クセがあるのは自分が一番わかってるし、たいていの人とお話をしていてわかったのですが、本気で夢を叶えようとしている人って100人に2人くらいしかいないんだなって思えることです。(100人の女性に会ったわけではありませんが念のため僕の名誉のために補足しておきます)

まあ、そんな未来への考え方やビジネスへの向き合い方を話していると「世界観が違い過ぎてついていけない」って言われたりするわけですが、、

まあまあ、そんなことはどうでもよく、大切なのは当時の27歳の僕に言いたいことです。

20歳から27歳くらいで願っていた人生観をリアルに体現してみて思うのですが、結局のところ、僕ら人間が本当に幸せを感じる瞬間って「体験」なんだなと思うわけです。

身近な人にはいつもハッキリと「1万人の幸せな起業家を育成するのが僕の夢」であると言ってますが、それはまだまだ最近見つかったあらたなコンセプトの一つに過ぎない。

27歳のときはマジで物欲と権力欲と承認欲求の権化だったし、そのためだけに起業を志したから得たものもその程度だった。

副業では年々借金が増えていくし、お金の使い方も「リボ払い、マジで神だな」とか思ってたし、「このスクールで絶対に成功してやるぜ!」的なことを毎日考えてアファメーションしてました。

さすがに今はもうそんな考え方はないですが、こんな考え方で生きていると何が起こるかというと、そうです、いろいろと学んでいて成長を大切にされてるあなたなら秒でわかる、それです。

心の壊滅が待ってたわけですね。

「どうしてこんなに行動しているのに結果が出ないんだ!なんでこんなに人のためにブログを書いてるのにアクセスが集まらないんだ!メルマガだって必死に書いてるのに全然売れないんだ!そうか、こんなに稼げないのはまだ学びが足らないからだ!」

、、という、オンラインスクールジプシー、セミナージプシーともいいますか、そんなことばかりをグルグルと考え続けていました。

でも身近な人からは「小倉のライティングスキルはすごい!」とか言ってもらえるので、全くすごくもないし全然稼げてないのに「稼いでますアピール」をしてました。

自分に嘘をつき続けた結果訪れたのが、本業では中間管理職だけど、裏にあるのは自己投資1,000万という積上げられた負債でした。

いやはや、ホント愚かだったなと思いつつ、、

当時の僕に今の僕が何かアドバイスをするとしたらどうするかというと、「安心せえよ」ということです。

いや、「もっと頑張れよ」の間違いだったww

だって、年収1,000万程度だったら起業なんてしなくても十分に達成できるし、その程度を達成するだけのスキルなら、要点だけ身につけて一芸にコミットすれば誰でも叶ってしまう。

10年前くらいは「夢の起業をして月収100万!年収1,000万!手に入れろ!」みたいな売り込みが多かったので、それがいつの間にか僕の夢になっちゃってた。

でもその程度はあくまでも「その程度」なんです。

賢い人はよりよく成功しているし、金額を表に出しまくってる人を見ても何も感じない。

会社の給料が多くても月40~50万くらいだし、管理職や雇われ社長クラスになっても年収1,000万くらいに定年くらいになってようやく手に届くくらいだから、1,000万が「夢の実現」とイコールになっちゃう。

でもね、あくまでも「その程度」なんですよね。

逆に、「その程度」というマインドセットが浸透しすぎて、「その程度の年収、3カ月あれば余裕っス!」みたいなことを言いながら、結局行動ができなくて「いやぁ、あの時はイケる予定だったんですけどね、あれからコレがあってアーなって、かくかくしかじか○○があって、今はとりあえず回避策として会社で平社員の社畜しながら副業してます。これから半年以内に月100万稼ぐんで見ててくださいね!」

みたいなことを腐るほど聞いてきたし、僕自身が過去に言ってましたww

でもね、、、あくまでも「その程度」なんです。

多少カネを稼げるようにあっても売れるようになっても人気が出てきても、自分の人生をよりよく快適に、幸せかつ世界を変えるくらいに躍動感もって生きるためには、「その程度」は所詮「その程度」なんです。

年収300万のときは年収1,000万が光り輝いて眩しく見えた。年収1,000万を超えたら5,000万に届かない自分が憎くなってくる。1億への道のりが見えている気がしているのに到達できていない自分への憤りを覚える。

「この程度ではダメなんだ」「もっと先に進まないといけない!」そんなことを毎日思いながらビジネスしているし、毎日のように「俺は世界一のコピーライターになる」とアファメーションをしてから生活している。

すっごく頑張ってきて、自分に自信を持てるようになってきて、いろんなところでいろんな人に「小倉はすごいね」って言われるようにもなったりしている。

でも自分よりステージが高い人と関わると思い知らされる。

「俺もすごくがんばってきたし成長してきたけど、まだまだミジンコだな、上には上がいて、俺なんかまだまだだ。もっと頑張ろう!」って。

人と関われば関わるほどモチベーションって上がるもんだなって思う。

当時何度も夢にみた、浴びるほど稼ぎまくって夢を叶えて、ウブロの1,000万の腕時計をして、毎月のようにリッツカールトンとか泊まって2,000万のメルセデス乗って、豪邸建てて奥さんや仲間たちと人生を謳歌する夢は、何一つ叶ってない。

なのに、自己満足してこの程度で「すごい」って言われてニヤニヤして、一日だって止まってる時間ねぇだろって思う。2023年4月中旬の自分を本気で殴り倒してやりたい。

ちょっと油断して「今日は、、いいかな」「明日頑張ろう」「今はTwitter凍結してるから時間ができちゃった」「あのマーケティングを仕込んでるから結果が出てから動こうかな、、」みたいなことを考えてた少し前の自分、バカじゃねえのかって思う。

たかだかこの程度。上を見ればキリがないけど、キリがないからこそいくらだって上を見ていられる。

「身の丈にあった生活をしよう」って世間ではいうけど、身の丈って周りの人が勝手に決めたぬるま湯だと思うし、身の丈を決めるのは自分だよねって思う。

甘ったれてはいけないと思える。戦国時代には一つの失敗で命を取られることがあったけど、現代は幸いにして命を取られるレベルでの失敗は少ない。

だからこそ逆に計り知れない損失なのが「命を賭けられる実感」が弱くなってしまった。

「今日失敗しても、明日はうまくいくかもしれない」っていうのは、もちろん大切な価値観である。

野原で猛獣に襲われているわけではないのだから、当然そこまで命を賭けることはできない。

でも当時だって一つの大きな目標に心を燃やして覇気を上げて、隣のヤツに絶対負けてたまるか!って気持ちで目の前のことにぶつかっていたはずだ。

愛する人がいれば「この人を絶対に裏切りたくない」って気持ちで戦っていたし、家族や仲間のために命を捨てた人も星の数ほどいる。ここまで歴史が紡がれてきたのはそうした方々のお陰だし、それは間違いなく受け継がれてきたし、「ご先祖さま」として僕らを守ってくれている。

だからこそ考えさせられた。「俺はこのままでいいのか?」と。

今日の今この瞬間から何かを賭けることを決めて、一カ月後でも三カ月後でも一年後でもいい。

「ぜっったいにこれを成功させなければ、俺はそれ以降生きる理由はない」

これくらいの心が備わると、断言しますが誰でも成功できる。だって、一年後に失敗してたら死んでるかもしれなんだから(笑)

大きい結果を得るためには、大きい結果を手にするために「長い時間」というリスクや「大きい金銭的損失」や「かけがえのない人との別れ」とか普通にある。

本当の断捨離ってこのことを言うし、本質がズレると目先しかモデリングしないから本当の「オマージュ」とは異なってしまう。

だからこそそれが「信念」となる。命がかかった、一年後の一刀勝負になったとき、もし負けても「ここまでやったんだ、悔いはない、、」って思える瞬間のために今を生きるべきだと思う。

そのせいか、最近は可愛いだけの女の子やスタイルが良いだけのレディとかに目を奪われることはなくなったし、僕をしっかり正面から見てくれる女性はもちろん心から愛しいし、バカみたいな夢をキラキラしながら語ってくれるメンズももちろん大好きだ。

この一カ月くらいで、年の差婚もあんまり気にならなくなってきた。子どもは欲しいけどww

話は戻るけど、10年前に理想としていた年収や環境を手に入れてつくづく思うけど、達成してみると「こんなもんか」って思ってしまう。この感覚は、きっとこれから先10年20年先も同じことを思ってると思うし、そうして気づいたら60歳になって70歳になっていると思う。

でも、80歳90歳になっても幸せでいたいし、ビジネスをしていたいし、いつかお墓に入るときには「小倉のお陰で人生幸せでした」「小倉に言われたあの時の一言で人生を変える決心ができました!」「来世でも出会いたいです!」って言われたい。

なんなら政治家に負けないくらいのお葬式にして欲しいし、生まれ変わっても出会いたいって思える人と最後まで一緒にいたい。

だから、もし今27歳の僕に出会うことができたら、「安心しろ、死にそうになっても何度も何度も乗り越えてなんとなく生きながら夢を叶え続けられるから」って伝えてあげるんだ。

でも、残念ながら浪費グセは直るどころか進んじゃってるし、つうかスタバに貯金しまくってるし、僕はきっとこれから何十年先も小僧だと思います。

小僧だから仕事が楽しいっていってるし、遊ぶように仕事をしているし、困難があっても損失があっても勉強代だと思えるし、毎日のようにこれから先に起こりうる「本当の幸せ」を叶えながら生きていけると思います。

だからこそ、いつまでも小僧でいたいんです。数えきれない人に支えられながら、毎回のご飯に両手を合わせて感謝して、支えてくださる仲間や家族に「いつもありがとう」って言いながら笑って生きていたい。

「自分一人で何でもできるようになった」と思う瞬間が来た時は、「しまった、また失敗する前兆だ」って思うし、一人の小僧ができることなんて限られてる。

心から人というものが大好きだ。人を数字では絶対に見ないし、見た目だけで相手を判断することは絶対にしないし、話をするときはちゃんと目を見て話をする。

僕は小僧だし、これからも小僧だし、だからこそ同じような小僧も小娘も大好きです。

可愛くてしかたない。

、、という感じで、本当にごめんなさい。ジョーダンばっかりの記事になってしまった、、

スタバで溶かした金額はいくらかわからないし、逆にいくら生み出したかわからないし、夢も希望も願望も欲望も、きっとつまらないものだよね、、

全部ぜーんぶ僕の妄想です。。

週明けの月曜日、朝活してきてちょっと気分が乗っちゃってしばらくブリにSEOを完全に無視して書きたいことを書いてみた。

きれいさっぱり忘れてもらっていいので、気にしないでくださいねw

だから誹謗中傷しないでくださいね。幸せな夢が何日も続くとこんな夢まぼろしみたいな未来を叶えたくて、ガチで叶えたくなってしまってテンションごん高なんです。

リアルトークではこんなにしゃべれないんで、ちょっと調子にノッちゃった痛いアラフォーの自己満ブログだと思ってくださいねw

さて、それではまたスタバに500円貯金してきます。

この記事を書いた人

コピーライター、そしてビジネスコーチとして独自の目線でスキルアップの仕方について解説していきます。

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